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造園を知る 雑記帳

【庭師を独立するにはどうすればいいの?】独立方法を理解できる!

2023年1月6日

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<この記事はこんな方へオススメ>

  • 庭師の独立する為のポイントが知りたい
  • 庭師に必要な道具が知りたい

 

こんにちは!土木ブロガーの監督やっくんです!当ブログへいつも見に来ていただきありがとうございます。いつも本当に感謝してます。

 

今回は庭師の独立方法についてです。
独立したいけど、独立方法が分からないと悩んでいませんか。

庭師の独立方法が知りたいけど、どうすればいいのかな?
新人さん
やっくん
庭師を独立するには、仕事を覚えないと厳しいよ!また、独立後は集客が大切になってくるよ~!

 

※自分自身、植木屋に勤めていた経験があり、知り合いの植木屋の考えを元に、独自の視点で解説していきます!

 

結論:庭師独立開業する時のポイント

初めに結論から紹介します。

独立開業する時のポイントは以下の通りです。

 

庭師独立開業する時のポイントまとめ

  • 庭師の仕事を覚える
  • 必要な庭師道具を揃える
  • 庭師独立開業前に集客方法を考える
  • 他社との違いがあればいい
  • 開業資金50万くらいは準備しておく
  • 開業届を出す

 

以上のポイントを抑えて、今より収入を増やしたいなら独立開業を目指してみましょう!

 

庭師の仕事内容

主な仕事内容には以下のようなものがあります。

  • 庭木の剪定
  • 生垣の刈込み
  • 庭木の伐採、伐根
  • 移植作業(鉢、庭木の植え替えなど)
  • 芝張り
  • 防草シート施工
  • 草むしり(手作業)
  • 草刈り(草刈り機)

 

本ブログでは造園 庭師になるためには?!について紹介しています!これから庭師として開業して、一人親方として働くなら、以下の記事を本記事と合わせて読んでみてください!

 

 

1年~2年では仕事は中々覚えられないので独立する為に経験を積んで覚えていきましょう!

 

用意する庭師の道具

庭師とて開業するなら、様々な道具を使いますが作業内容によって道具を徐々に揃えていきましょう!

車両

  • 軽トラック

剪定、伐採

  • 剪定鋏
  • 刈り込みハサミ
  • 電動バリカン
  • ノコギリ
  • チェンソー
  • ブロワー
  • 脚立

その他

    • 除草剤
    • ほうき
    • 熊手
    • 手箕(てみ)
    • ゴミ袋
    • 作業着
    • シャベル
    • ワイヤー

道具置き場・庭木のゴミの置き場を確保する

庭師が使う脚立やトラック、庭木のゴミなどを保管する場所が必要になります。自宅に保管する場所があればそちらで大丈夫ですが、保管する場所がなければレンタル倉庫を借りることも考えましょう!

 

庭師には資格は必要なのか?

造園、植木関係の仕事に従事している人なら誰でも庭師を名乗ることはできます。資格がなければ仕事を請けられないという訳ではないです。ただ、独立開業後に営業に出た時に、チラシやホームページに資格があったほうが信頼度は増すでしょう。

造園、植木屋の方に関係ある資格として【造園技能士】【造園施工管理技士】があります。

本ブログでは、2級造園施工管理技士の勉強方法について紹介しています。資格取得を考えてる方は以下の記事を本記事と合わせて読んでみてください!

 

 

庭師の集客方法

技術や道具があってもお客さんが知らなかったら仕事が流れてはこないです。ここで大事なのが集客。「技術や道具だけでは集客できない」ということです。サービスの良さを伝えるために積極的に集客していく姿勢が求められます。

 

デジタル面での集客

ホームページやSNSを利用し集客してみましょう!庭師を探している人が自分を検索してホームページから問い合わせしてくれるようになります。またGoogle広告を出すのも考えてみてはどうでしょう!(低予算で出稿可能)最低限の予算で効果的に広告を打ち出せます。

\こちらから/

 Google広告

 

アナログ面での営業

顧客は年配層が多く、スマホやPCを全員が持っている訳ではないです。その中で訴求力があるのは、地味な飛び込み営業や顧客の紹介、チラシなどです。

チラシはコストが安く、お客さんの手元に保管しやすいのが特徴。年配層の購読率が高い新聞折込チラシで集客するのもよいでしょう!

 

他社との違いを作ろう

今まで歩んできた道によって他社との違いが生まれ、得意なことがあれば広告にも繋がります。例えば「刈込みが得意です!」などアピールするものがあればチラシやホームページに書くことができ、「この庭師に頼んでみよう!」っていうことに繋がります。

 

開業資金を準備する

軽トラック、道具、HP制作、レンタル倉庫などの費用が必要です。売り上げがなくても最低3ヵ月は生活できるだけの蓄えはあることが理想で上記を踏まえると200万程の資金があることが望ましいでしょう。

庭師の開業に多額の資金は必要はなく、まずは軽トラックや脚立、剪定鋏など、必要最低限の道具を揃えていきましょう!切り詰めれば、約50万の資金でも起業することは可能です。

 

労災保険は加入しよう

個人事業主である以上、仕事中の怪我や事故に関する補償が必要になります。そこで労災保険に加入しておくことで、怪我の補償や仕事できない間の補償が成されます。

 

開業届・確定申告の手続き

個人事業主として庭師の開業を行う場合は管轄の税務署にて「開業届」を出す必要があります。

節税効果のある申告方法(青色申告)で確定申告したい場合は「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があります。

 

まとめ

技術や知識を学んで独立した後も、もっと勉強を続けましょう~一番大事なのは集客力で、技術力があってもみんなが知らなかったら仕事はいつまで経っても入って来ないので、集客力や営業力を身に付けましょう。また、庭師は競合があまりいないので、しっかりやっているところに仕事が集まりやすく技術力があれば長く働けるでしょう。以上、庭師独立を目指す方に必要な準備についてお伝えしました。出来ることから準備を整えていきましょう。

 

庭師必須の道具はこちらから↓

 

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